はじめまして、わたしです

はじめまして、わたしです。

現在、日本大学通信教育部文理学部文学専攻(英文学)の教職生として3年次編入・在籍しています。地方に在住しており、科目修得試験とスクーリングで単位完成に取り組み、教員免許取得を目指しているひとりです。

 

通信での学修、特に教職を取ろうと考えたきっかけはふたつあります。

ひとつめは年齢の節目を迎えたこと。40歳という節目を迎えて心機一転、何か新しいことに挑戦してみたいなと思い、また、わたしを応援してくれる人に出会えたことも大きかったでしょう。

ふたつめに、むかし一度は目指した夢をかなえてみたいと思ったこと。状況やら環境やらで断念した「先生になるという夢」。正直、本当に先生として教壇に立ちたいのかどうかはわかってはいませんが、人生一度きりだと考えると、後悔のない選択を選んでみたいと思ったのです。

通信での学習を始めて実感しますが、やはり学びたい時が学ぶことに適している時だと思います。10代のころは家庭環境の悪さから特に学習に対する意義が見いだせず、不登校をしてみたり、授業を抜け出してみたりと、今でいう「問題行動」の多い「発達障害」の特性のあるこどもだったと思います。こうやって今、大人になっても社会との不適応を感じたりすることもありますが、少なくてもこどものころより学習が楽しい(もちろん苦しい)と感じます。

 

通信教育で学ぶことは、闇の中を探っていくような、なかなか手ごたえがつかみにくいというか、個人的には「孤独を感じる」場面が多いと感じています。通学過程のように顔を合わせる学友がいないことや、地方在住だと学校に直接出向かうこともできないので、ほとんど手探りの中、自力で学習を始めることになります。わたし自身、編入学して3か月は単位取得の機会を無駄にしたな、とちょっぴり後悔しています。

備忘録として残していくブログですが、これから通信での学修を考えている方や同じ志を持った方との情報共有など、いろいろな意味であなたとわたしの役に立つことができれば幸いです。